12.8不戦のつどい
テーマ: 地域の歴史から戦争を考える
講演 「つくばの芝畑を教材にした戦争学習
~なぜ、長野県の人がつくば市に来て芝畑を作ったのか~」
講 師:石上 徳千代 氏(茨城県歴史教育者協議会)
日 時: 2023年12月9日(土) 13:45開場、14:00開会、16:00閉会予定
会 場: つくば市豊里交流センター2階 視聴覚室(つくば市高野1197-20)
参加費: おとな 500円、子ども・学生 無料
主 催: 「12.8不戦のつどい」実行委員会
連絡先: 「12.8不戦のつどい」実行委員会(E-mail:12.8notsudoi@gmail.com)
pdfファイルダウンロード→12.8不戦のつどいチラシ2023
「12.8不戦のつどい」参加のお願い
第二次世界大戦中の1941年12月8日は、日本がアメリカ、イギリス、オランダ領を奇襲攻撃して太平洋戦争が開始された日です。第二次世界大戦が終了した時点で、アジアでおよそ2,400万人、日本で310万人の命が失われました。
私たちは、こうした戦争を絶対繰り返さないために、戦争体験を語り継ぎ、平和を守る活動を交流するつどいを、太平洋戦争が開始された12月8日にちなみ、毎年12月に「12.8不戦のつどい」として開催してきました。
芝の作付面積全国1位の茨城県で、その芝畑のほとんどはつくば市内にあります。「なぜ、つくばの芝生産は盛んなのでしょうか。」今回の講師の石上氏は、小学校の社会科の授業でこのような問題を提起し、つくばの芝生産の歴史を通してその背景にある戦争と平和について考える学習に、子どもたちと取り組みました。今年の「12.8不戦のつどい」は、この取り組みをご紹介いただくなかで、つくばの現在につながる戦争の歴史と平和の尊さについて考えます。
「12.8不戦のつどい」に、ふるってご参加下さいますようお願いいたします。
12.8不戦のつどい実行委員会